アンガーマネジメントファシリテーター中川淳の「アンガーマネジメントのプロになる方法」

アンガーマネジメントファシリテーターになるためのアドバイスやなってから必要な事をお伝えするブログ

なぜ、私はアンガーマネジメントのプロになったのか? ~1~

アンガーマネジメントファシリテーターの中川です。

 

怒りの感情と向き合う職業「アンガーマネジメントファシリテーター」について書いています。

 

書いているうちに、自分はどのようにしてアンガーマネジメントに出会い、なぜアンガーマネジメントファシリテーターになろうと決心し、今に至るまで活動しているのか?について、振り返りたくなりました。

 

キッカケは、「自分の経験や体験は、これから同じものを目指そうとしている人にはヒントになるよ!」と、アドバイスをもらったからです。

 

そういえば、
大学合格者の声や難関資格試験の合格者の声、体験した感想など、世の中に多く出回っています。

そして、気になっているものの記事は読んでしまいます。

 

正直自慢できるような経験、羨ましいがられるようなキラキラした経験は一切ありません。

 

でも、私の体験でもアンガーマネジメントファシリテーターを目指そうと考えている方にヒントになるのであれば、お伝えしていこうと考えました。

 

これから、数回に分けて、

などを書いていこうと思います。

 

 そもそもどのようにしてアンガーマネジメントと出会ったのか?

 

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◆アンガーマネジメントとの出会い

2011年11月か12月の某日(今では吉日と言っても言い過ぎではない!? 正しくは覚えていないのです。。。反省)、ある事がキッカケでインターネット検索サイトで「怒りを抑える方法」「怒りのコントロール法」と入力したのが始まりでした。

 

ある事というのは、決してポジティブなことではなく、

仕事上の事で当時、「怒り」を感じることが多く、このままでは爆発してしまい、人に迷惑をかけ、自分自身も精神的に不安定になってしまうというカラダからのSOS信号をキャッチしたからでした。

 

そのSOS信号を日に日に強く受信するようになってきました。

 

これはマズイ!

 

私は生来の短気(というか癇癪持ちに近い)だったので、このままでは公私共々これまで築いてきた人間関係を壊してしまう。


加えて「物に怒りの矛先が向きやすい」傾向もあったので、物損の被害が出てしまうことが自分でもわかっていただけに、何とかしなければ本当にマズイと真剣に悩みました。


(後に「怒りタイプ診断」を受診した際、自分の感覚知ではなく、診断結果でも明らかになりました。)

 

切羽詰まり、自暴自棄になりそう(ほぼなっていました)な時、ネット検索が返してきた答えが、「アンガーマネジメント講座(現在のアンガーマネジメント入門講座に該当)」という見慣れない数件の言葉でした。


ほとんどが東京開催でしたが、その中で最も近い所で開催される講座が「名古屋」であることが分かり、その場で申込しました。

ちなみに当時の私は「関西在住で遊び以外で遠方に行くなんて考えられない」「スキルアップのため自己投資をすることはムダ」という価値観の持ち主でした。

ましてや、疑い深い性格の持ち主なので、ビジネススキルや士業資格や簿記やFPのような認知度の高い民間資格ならまだしも、「感情のコントロール法」「アンガーマネジメント」の表記は、普通の心理状態では申込してなかったと思います。

 

なぜ、申し込みを決断したのか?

今から考えると、自分が「まさに今」求めている「目的」に対して、「解決法」を明確に示していたことに尽きます。


「夢」「希望」を語るのでは、「現実的」で「実践的」だったことが、実課題を抱え悩んでいる自分には何の疑いも感じさせませんでした。

(講座自体も高額でなく、もし、思っていた講座と違っても、名古屋観光して帰ったらいいやという気持ちもありました。)

 

後に

  • 関西の人なら気軽に行くには少し遠い場所「名古屋」で開催される講座に申し込んだこと、
  • 受講時期が年末だったこと

この2つの要素がアンガーマネジメントファシリテーターとして活動していこうと考えるキッカケを作ってくれました。

 

次回は、その「キッカケ」「初めてアンガーマネジメントを受講したときのこと」などアンガーマネジメントについて深く学ぼうと決心した理由をお伝えいたします。 

 

つづく

 

◆今日のまとめ

  • 初めは「怒りの感情を抑えたい」「怒らないようになりたい」「怒りをコントロールしたい」という思いだけでした。
  • 当時「アンガーマネジメント」という言葉は全くと言っていいほど一般的ではなかったので、正直受講するのに戸惑いがありました。
  • 人に教える、伝える事は全く考えていませんでした。

 

このような私が、

アンガーマネジメント講座(現在のアンガーマネジメント入門講座)を受講したことで、引き続き学びたい、深く学びたい、実践したいと思えたのはどうしてなのか?

 

実際にアンガーマネジメントを体験していただければ、その謎が解けます。
全国各地でアンガーマネジメントの講座を実施していますので、参加してみてください。

 

 

詳しい開催講座情報は ↓ ↓ ↓ こちら ↓ ↓ ↓

講座情報 | 日本アンガーマネジメント協会

 

***お知らせ******************************

・2018年度も、アンガーマネジメントファシリテーター養成講座説明会を実施します。
 日時が決まり次第、このブログでもお知らせします。(今のところ5月開催予定)

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アンガーマネジメントコンサルタント

中川 淳

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パラレルキャリアから始めるアンガーマネジメントファシリテーター

アンガーマネジメントファシリテーターの中川です。

 

 アンガーマネジメントのプロ「アンガーマネジメントファシリテーター」をして活躍したいけど、勤め先が副業禁止なので積極的な活動ができない。
どうしたら良いですか?

 

説明会でお話している時このような質問を参加者からよく頂きます。

 

確かに!

 

私も企業勤めの時、同じこと悩み、苦しんだ経験があります。

 

今でこそ、大手企業を中心に副業を認める風潮が出てきています。
しかし、まだ始まったばかりで限定的ではないでしょうか?

 

そんな時、パラレルキャリアという考え方があることをご存知でしょうか?

 

このパラレルキャリアという考え方を取り入れると、副業が禁止されている方でもアンガーマネジメントのプロとして活躍することができるようになります。

 

もちろん、お勤め先の就業規則によっては、NGの場合もありま。
必ず、規則等を確認してください。
そして、どうしてもNGな場合は参考情報として読んでいただければと思います。

 

パラレルキャリアとは、

経営学者のピーター・ドラッカーが1999年に発表した著書「明日を支配するもの」などで提唱したこれからの社会での生き方の一つ。現在の仕事以外の仕事を持つことや、非営利活動に参加することを指す。(Wikipediaより)

 

おおざっぱにまとめると
「本業を持ちながら、もう一つの活動をする(第二のキャリアを築く)」ことです。

 

副業とよく似ていますが、違いもあります。

 

何が違うのか


副業とは違い、「報酬を得ることを目的とはしていない」ことです。

 

では、具体的にはどのような目的でパラレルキャリアを実践するのでしょうか?

 

一般的に言われているのは、

  • 自分の夢の実現
  • 自己実現のための活動
  • ボランティアなどの社会貢献活動
  • 副業を開始するまでの準備期間など

だそうです。

 

パラレルキャリアとは、稼ぎに注目するのではなく、
自己実現や自分の夢、やりがいなどの発見したり実践したりするなど「行動する」ことに注目した考え方です。

 

この考え方を活用することで、副業ができないお勤めの方でもアンガーマネジメントのプロとして活動することは可能になります。

 

ちなみに「プロ」という言葉の定義ですが、ここでは「職業上の」いわゆる稼ぐという意味より「専門家」という意味でとらえてください。

 

具体的な活動イメージは、

 

・勤め先の社内でアンガーマネジメント講座を開催する。
(自社内でご自身のスキルや知識、実践ノウハウを発表することは、「稼ぎ」にはなりにくいですが、貴重な人材であることのアピールになるかもしれません。また、管理職や人事系のお仕事をされている方では、部下育成や社内講師として本業にアンガーマネジメントを活かせるチャンスも出てきます。)

 

・ブログ等でアンガーマネジメントに関する記事を投稿し発信することで、アンガーマネジメントを広める活動をする。

 

支部活動(※)の一つとしてショッピングモールや公共施設等で実施される展示ブースに出展しアンガーマネジメントのPRする。

(※)日本アンガーマネジメント協会では全国に9支部あり、支部の活動としてイベント等に出展することがあります。

 

このほかにも、工夫次第で多くのパラレルキャリア的な活動が可能でアンガーマネジメントのプロとして活躍することも可能です。

 

私も、パラレルキャリアという言葉知らない時、偶然にも同じような活動をしていたことを思い出します。

 

当時は、「稼ぐ」という事が出来ず、非常に歯がゆい思いをした記憶があります。
しかし、何とかアンガーマネジメントを実践したいと考え、副業禁止という制限中でできることを探しました。

この経験が今の活動に活かされていると思います。


私のアンガーマネジメントファシリテーターとしてのキャリアは別の機会にお話しできればと思います。

 

副業禁止だからアンガーマネジメントファシリテーターになることを諦める。
非常にもったいないことです。

アンガーマネジメントに興味をお持ちの方でプロとして活躍したいけど活動に制限があり思うように活動ができないのが不安をお持ちの方には、パラレルキャリア的な活動ができないかどうかも考えてもらいたいです。

 

 

アンガーマネジメントファシリテーター養成講座説明会では、現在第一線で活躍されているファシリテーターの具体的な活動内容やファシリテーターになるまでの苦労話や経験談をお話しています。

ファシリテーターになることを考えている方に参考になると思いますので、ぜひ参加してください!

 

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アンガーマネジメントについて興味が出てきた方はぜひ、全国各地で実施されているアンガーマネジメント講座に参加してください。

 

アンガーマネジメントファシリテーターに興味がある方はぜひ、アンガーマネジメントファシリテーター養成講座の門をたたいてみてください。

 

いきなりアンガーマネジメントファシリテーター養成講座を受講するのは不安だと思われる方はぜひ、アンガーマネジメントファシリテーター養成講座説明会にご参加ください。

 

 それぞれ、日本アンガーマネジメント協会のホームページで確認ができます!

 

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中川 淳

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アンガーマネジメントファシリテーターの魅力とは?(仕事・どんな人・メリット編)

アンガーマネジメントファシリテーターの中川です。

 

先日、友人とアンガーマネジメントについて話す機会がありました。
友人から「アンガーマネジメントは部下育成やパワハラ対策だけでなく、夫婦間や家族間でも必要だね!」と言われ、日頃、アンガーマネジメントが世間に広まっている実感し、嬉しくなりました。

 

ちなみにこの友人は5年前、私がアンガーマネジメントファシリテーターになった時、「アンガーマネジメント? 何それ? 役に立つの?」なんて言っていたので、嬉しさも倍増でした。

 

しかし、続きがあります。
アンガーマネジメントを伝えるプロ「アンガーマネジメントファシリテーター」って横文字長いし、意味が分からない、結局アンガーマネジメントを教える先生、講師だよね?
また具体的にどんな仕事なの? 
仕事として成り立つの?

と、これまた手厳しい質問を投げかけられました。

 

アンガーマネジメントは世間に認知されつつあるけど、アンガーマネジメントファシリテーターという職業、仕事についてはまだまだ知らない方が多いと痛感しました。

 

そこで、

アンガーマネジメントファシリテーターってどんな仕事、職業、活動、どんな人が活動しているのか、また実際に活動していて、どんな良い事があったのかを、お伝えしたいと思います。

 

お勤め先でアンガーマネジメントの研修を受けた方に多いのは、
アンガーマネジメントファシリテータ=企業研修講師のイメージが大半です。

 

また、個人で日本アンガーマネジメント協会のホームページからアンガーマネジメントの各種講座をお申し込みされた方は、
アンガーマネジメントの先生
受講した講座によっては、アンガーマネジメント体操のお姉さん、お兄さんと思われる方もいるかもしれません。

 

確かに、間違いではありません。

 

しかし、その活動は多岐にわたっており、ひと言ですべての活動を言い表すのは難しいです。

 

アンガーマネジメントファシリテーター™とは
(略して「AMFT」、「FT」、「ファシリテーター」などなど)

一般社団法人日本アンガーマネジメント協会が実施するアンガーマネジメントファシリテーター養成講座を受講、認定試験に合格し、諸手続きを完了した者のことを言います。 

 

アンガーマネジメントファシリテーターのお仕事(一例)

  • アンガーマネジメントの各種講座を開催して一般の方に教える
  • 企業や団体さん向けに研修や講演を行う
  • ブログやSNS等を活用しアンガーマネジメントについて発信する
  • テレビやラジオ、ネットメディア等へ出演してアンガーマネジメントについて発信する
  •  アンガーマネジメントの内容に関する書籍の出版、雑誌等の取材を受けたり寄稿をする
  • 一般の方に向けてPRするイベントに出展する

  などなど

 

  そして、一番大事なのは、

  • 日々アンガーマネジメントのトレーニングや知識の習得を行うこと

 

  が、挙げられます。

 

(注意)

 仕事内容やできる事などの詳細は協会で定めるルールに則って行うことが必須です。 

 

仕事の特徴として、

単なる先生や講師業だけではなく、多岐にわたっています。
そして、アンガーマネジメントは心理トレーニングです。
自分自身も日々、社会生活を行う上で、アンガーマネジメントの実践する必要があります。

 

どんな人がアンガーマネジメントファシリテーターになっているのか?

  • プロの研修講師の方
  • 企業にお勤めの方
  • 経営者、経営層、自営業の方
  • 士業(弁護士、社会保険労務士行政書士等)の方 
  • 医療系(医師・看護師等)にお勤めの方
  • 育児系にお勤めの方
  • 介護系にお勤めの方
  • プロのコーチの方
  • 教育関連にお勤めの方
  • 主婦、主夫の方

  などなど

これまた、幅広なお仕事属性の方がそれぞれの強みを活かして活動・活躍されています。

 

個人的な感想ですが、

 

これまで人前で話したことがない、または少ない方が多く活躍されています。

未経験の方が活躍できるのがアンガーマネジメントファシリテーターの魅力の一つだと思います!

 

その一例として、このような方がいらっしゃいます。

アンガーマネジメントファシリテーターになられた時は、人前に立って話す経験はなかったが、一年間、積極的に活動されました。

 

ご自身の努力が一番の要因ですが、ご家族や同じファシリテーター仲間など周囲のサポートもあり、年一回日本アンガーマネジメント協会が開催する年次総会でその年、最も活躍されたファシリテーターに贈られる「最優秀アンガーマネジメントファシリテーター賞」を受賞されました。

 

 

アンガーマネジメントファシリテーターになって得たメリットとは

日本全国で活躍されているファシリテーターの皆さんと新たに関係性を持てたことです。

この人的交流は大きいです。 私も企業に勤めていた時は決してお話できないような経営者の方、各分野で第一線で活躍されている方、主婦の方、学校の先生などなど、交流する機会をたくさん得ています。

 

非常に刺激的で、学びや気づきが多く、日々勉強になります。

 

 

まとめ

アンガーマネジメントファシリテーターの魅力は伝わったでしょうか?

どんな仕事なのか、どんな人がなっているのか、メリットなどのイメージは持っていただけたでしょうか?

 

少しでもアンガーマネジメントとアンガーマネジメントファシリテーターについて関心を持っていただけたら嬉しいです。

 

 

アンガーマネジメントについて興味が出てきた方はぜひ、全国各地で実施されているアンガーマネジメント講座に参加してください。

 

アンガーマネジメントファシリテーターに興味がある方はぜひ、アンガーマネジメントファシリテーター養成講座の門をたたいてみてください。

 

いきなりアンガーマネジメントファシリテーター養成講座を受講するのは不安だと思われる方はぜひ、アンガーマネジメントファシリテーター養成講座説明会にご参加ください。

 

 それぞれ、日本アンガーマネジメント協会のホームページで確認ができます!

 

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本業にも副業にも活かせるアンガーマネジメント

アンガーマネジメントファシリテーターの中川です。

 

副業を考える時、本業にもプライベートにも活かせる仕事をしてみませんか?
最近、新聞やニュースでは大企業を中心に副業を解禁する流れが来ていますね。

 

いまでは、インターネットを活用てして、副業したい事を探せたり、副業を見つけたりとすごく便利な世の中になってます。

 

なぜ、副業をするのか?

 

人によって答えは違うと思いますが、共通する理由として「お金を稼ぐこと」が挙げられると思います。

 

その通り!

 

しかし、せっかく副業をするのであれば、単に「お金を稼ぐ」という視点に加え、「自分の本業やプライベートにも活かせる仕事」であればもっと素敵だと思いませんか?

 

副業をすることで、本業の成果が上がり、今以上に求められる人材になるだけでなく、プライベートも充実し楽しく豊かな時間を過ごせるようになる。

 

夢のような話でしょうか?

 

そもそも、自分の本業やプライベートに活かせる事ってなんでしょうか?

  

その一つの答えとして、仕事とプライベートに共通する課題を解決する副業は何かを考えてみてはどうでしょうか。

 

仕事とプライベートに共通すること?
お仕事内容やプライベートの過ごし方など人それぞれです。

 

しかし、共通するものがあると思います。

 

「人」に関わること。
これは共通しますよね。

 

仕事は一人ではできません。(作業は一人かもしれませんが、それを誰かに渡すなど自分以外の誰かが必ずいるはずです。)

 

プライベートでは、家族、友人との接点から、買い物した時の店員さんとのやり取りやメールやSNSでのやりとりなど、誰かと何かについてやり取りしています。

 

それでは、共通する「人」に関するお仕事って何でしょうか?

 

私たちは人間は感情の動物だといわれています。
感情をベースに行動や発言をしているといっても過言ではないと思います。

 

その感情について、学んだことはありますか?
恐らく無いのではないと思います。

 

感情は誰でもごく自然に備わっているものです。だから、何となく知っている。
学ぶほどのものではないと考えている方が多いのではないでしょうか。

 

感情の中には特に学ぶ必要のないものもあります。 

 

が、しかし中には学んでおいた方がよい感情があります。

 

それは、「怒り」という感情です。
「怒り」という感情は少し厄介なんです。

 

なぜなら、エネルギーが強いからです。

 

エネルギーが強いだけに、取り扱い方を誤ると、人間関係を壊す可能性もあり、最悪身を亡ぼすこともあります。

 

逆に、取り扱いが上手だと人生を豊かにする力(モチベーション)を持ち合わせています。

 

この「怒り」という感情の取り扱い方を学べるのが「アンガーマネジメント」で、これを伝えるプロの事を「アンガーマネジメントファシリテーター」と言います。

 

まだ、聞きなれない仕事「アンガーマネジメントファシリテーター」ですが、人が人とコミュニケーションを図るために必要なスキルとして、今後さらに必要とされると思います。

 

人が人とコミュニケーションをやめるまで、アンガーマネジメントは必須のスキルである!

と考えています。

 

アンガーマネジメントは仕事やプライベートを充実させることができスキルで
伝えることで人から感謝される仕事が「アンガーマネジメントファシリテーター」です。

 

副業を考える際、稼ぐにプラスアルファーが得られる仕事、「アンガーマネジメントファシリテーター」を検討してみてはいかがでしょうか?

 

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多様性を認める社会にはアンガーマネジメントは必須のスキルである理由

アンガーマネジメントファシリテーターの中川です。

 

昨日のニュースで、初任給に関する話が出ていました。

ひと昔前は、一律が当たり前だったのが、最近は、一律ではない企業も増えてきているという内容でした。

 

業種業態によって異なるようですが、最大で年収に換算して100万円ほど差がある企業もあるようです。

 

また、新入社員で年収が600万円からスタートする企業もあるとのこと。

 

このような、自分自身が過ごした環境と、現在の環境を比較するような内容の情報に触れると、いろんな考えが頭をよぎります。

 

そう、人によってポジティブに感じたり、ネガティブに感じたり、はっきりとしないけど違和感を感じたりなどなど、、、

 

同じ内容の情報を触れても人によって異なる感じ方をする原因の一つに人それぞれが持っている価値観です。

 

皆さんはこのニュースを聞いてどう感じましたか?

(私はというと、、、! ご想像にお任せします。)

 

前置きはこのぐらいにして、、、

 

私たちは同じ会社、地域、コミュニティー、国など、では同じ価値観を持っているものだと信じてきました。

 

しかし、世の中の変化のスピード、情報化社会が発展していくにつれて、価値観の多様化が進んできていると感じます。

 

また、価値観の多様化は今後もより細分化していくのではないかと思います。

 

例えば、これまでは、「飲み会ではじめに飲むのはビール」というものが会社の宴会ではあったと思います。

しかし、今では個々人が飲みたいものを頼む という流れになってきています。

(居酒屋の店員さんが、最初の注文時、今は覚えるのが大変だというニュースもやってました。)

 

これに間違い、正解はないです。

 

価値観の違いがあるだけです。

 

しかし、人は自分と異なる価値観に触れると違和感を感じたり、怒りを感じます。

(私の頃は、ビール以外を注文すると「空気読め」って怒られて経験もあります。) 

  

違和感を感じるだけではよいものの、怒りを感じ相手にぶつけてしまう。これは問題ではないでしょうか?

 

今後、価値観の細分化が進むと思われる中、価値観の違いに対する対処法を持ち合わせていないのは、問題があるのではないかと思います。

 

対応法を持っておく必要があると思います。

 

 

アンガーマネジメントでは、自分自身の価値観を見つめ、自分とは異なる価値観の人とどのように接していくかについて学ぶことができます。

 

もう少しいうと、アンガーマネジメントでは自分の価値観を見つめ、確認するだけでなく、それを他人に見せるというトレーニングまで行います。

 

そして、アンガーマネジメントのプロであるアンガーマネジメントファシリテーターは日々このトレーニングを行い続けることができる人です。

 

多様性を認める社会とは価値観の多様性を受け入れる社会でもあります。

 

そのような世の中がすぐそこまで来ていますが、

これまで通り、自分が思い込んでいるかもしれない「自分の価値観=一般常識=世間と同じ価値観」の公式を当てはめて過ごすのは、自分自身も自分の周囲の人にもあまり建設的ではないように思えます。

 

今、私たちは多様性の社会とこれまでの考え方の社会の過渡期にいます。

 

このような変化の時代に、価値観と上手く付き合える術「アンガーマネジメント」を学び、「アンガーマネジメントを伝えられるプロ」として活躍することは非常に意義深いと思います。

 

アンガーマネジメントのプロフェッショナル、「アンガーマネジメントファシリテーター」ってどんな仕事やどうしたらなれるのかなどの疑問にお答えする説明会を実施いたします!

 

説明会の実施日時、場所などは、下記の「お知らせ」でもお伝えしていきます。

 

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アンガーマネジメントのプロとして成功する人、失敗する人

アンガーマネジメントファシリテーターの中川です。

 

今日は4月最初の月曜日、今日から新しい環境で活動される方も多いと思います。

新しい環境に早く慣れ、パフォーマンスを活かせるよう、頑張ってくださいね!

 

仕事に取り組む上でよりパフォーマンスを上げるためのコツは、常に課題意識を持つことだと思います。

 

課題意識を持つことで、受け身の姿勢から能動的な姿勢になり、知識や経験の習得が早くなるのではないかと思います。

 

課題意識を持つことは、仕事だけではなく、趣味やこれから始めようとしたり、ひょっとしたら人生を考える時にも大切なのではないでしょうか。

 

前置きはこのぐらいにして、、、

 

アンガーマネジメントファシリテーター養成講座説明会(アンガーマネジメントのプロを養成する講座を紹介する説明会)に参加される方から、次のような質問をいただきます。

 

「どうしたらアンガーマネジメントファシリテーター(プロ)として活躍できますか?」

 

人は背景や将来像が異なるので、「プロ」や「活躍」の基準は異なります。

 

例えば、

「プロ」

 ・稼げる 

 ・高度な専門知識を持っている

 ・尊敬される

 などなど

 

「活躍」

・アンガーマネジメントファシリテーターとして独立する

・アンガーマネジメントを自分自身がすでに持っているサービスに取り入れる

・職場や地域のコミュニティーで活かせる

・自分自身に身につける

などなど

 

(「プロ」という言葉の定義だけでも、人それぞれ意味が異なると思いますが、ここでは割愛します)

 

この質問をいただいた際、私は次の2つについて伺っています。

 

・「アンガーマネジメントを学ぶことで、自分が抱えている課題が解決しますか?」

・「その課題を解決する方法でアンガーマネジメントが一番効果的ですか?」

 

私は、この2つの質問に即答できる方は、恐らくアンガーマネジメントファシリテーターとして、そしてご自身が描いているプロとして、成功する可能性は高いと思います。

 

怒りについて後悔した。何とかしたい。という具体的な課題意識を持ち、 

その課題に対して、私たちがお伝えするアンガーマネジメントを体感し、解決できるイメージが明確になったからです。

 

これは、知識を「知る」と「理解する」の違いなのかもしれません。

「知る」と「理解する」は、似て非なるものですよね。

 

 

もちろん、いきなりこのような質問をして、即答できる方ばかりではありません。

 しかし、お話を伺っているうちに、2つの質問に対する答えをお話される方がほとんどです。

 

逆に、成功するには少し時間がかかるなぁ、って感じる方も少ないながらもいらっしゃいます。

それは「アンガーマネジメントのプロ」のイメージと2つの質問に対する答えが乖離している方に多い傾向があります。

 

極端な例ですが、

 アンガーマネジメントに興味はあまりないけど、今注目されているから早めに資格を取って、流行に乗っかって稼ごう(先生と呼ばれたい)てな方です。

(もちろん、このような方には出会ったことはありませんよ!)

 

この2つの質問に明確に答えれば必ず成功するか?と言われると、正直100%ではないです。

しかし、実際にアンガーマネジメントファシリテーターとして活躍されている方は、
この2つの質問に対して、明確に自分の回答をお持ちの方が多いと思います。 

 

アンガーマネジメントファシリテーターだけに限らず、どの分野でもプロとして活躍されている方は常に課題意識を持ち行動されてますよね!

 

ぜひ、アンガーマネジメントファシリテーターとして活躍したいと考えている方は2つの質問に対してご自身なりに答えを持っておいてください。

 

アンガーマネジメントファシリテーターとして活躍できるフィールドはまだ沢山あります。

一緒にアンガーマネジメントのプロとして、広めて行ければと思います!

 

活躍事例や活躍できるフィールドなど、詳しい内容を知りたい方や

アンガーマネジメントファシリテーターになるためには等、ご質問がある方はぜひ

説明会にお越しください。

 

説明会の実施日時、場所などは、下記の「お知らせ」でもお伝えしていきます。

 

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 日時が決まり次第、このブログでもお知らせします。

 

・入門講座、叱り方入門講座等、各種アンガーマネジメント講座を開催します。

 日時が決まり次第、このブログでもお知らせします。

 

 

 

 

 

 

 

 

アンガーマネジメントのプロフェッショナルになりませんか?

アンガーマネジメントファシリテーターの中川です。

 

年度が変わりました!

新しい環境に飛び込む方も多いと思います。

 

期待でワクワクしている方、不安でドキドキしている方、人それぞれですよね。

私も昨年は、大きな企業のグループ会社を退職し、ベンチャー企業に入社しました。

正直、ワクワクよりドキドキの方が大きかったです。

(今はワクワクとドキドキのベストな割合で日々充実した毎日を過ごしています!)

 

さてさて、私たちって何かの節目に何かを始めることが多いと思います。

 

あえてその時期に合わしたわけではないですが、キリがいいのか、環境が背中を

押すのか、はたまた見えない何かの力によって導かれるのかは、人それぞれですが、、、

 

このブログも4月1日に始めようと決めてました。

(今日一日で終わるとエイプリルフールでしたってごまかせますよね(笑))

 

前置きはこのぐらいにして、、、

 

私は、現在、アンガーマネジメント(怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング)を伝える「アンガーマネジメントファシリテーター」として活動しています。

活動し始めたのは2012年5月からですので、もうじき6年目になります。

 

活動していて、つくづく感じるのは、「感情表現ですごく損している人が多いなぁ」ってこと。

最近、そんな人が多くなってきていると強く感じます。

皆さんもニュースや新聞で感情のもつれによる事件事故の話を毎日見聞きしませんか?

 

私が所属している一般社団法人日本アンガーマネジメント協会では、積極的にアンガーマネジメントを大切さ、重要性を社会にお伝えしてしてます。

 

日本全国でアンガーマネジメントファシリテーター(アンガーマネジメントを伝えるプロの先生)が毎日のように一般の方々向けや企業・団体向けにアンガーマネジメントについてお話をしています。

 

しかし、悲しいかな怒り感情で損をしている方が後を絶ちません。

 

何故なのか?

 

理由は明確です。

 

アンガーマネジメントファシリテーターの数がまだまだ不足しているからです。

正確には「まだまだ不足している」ではなく「圧倒的に不足している」です。

 

そこで、私は昨年から、アンガーマネジメントスキルを伝える各講座や企業団体研修の実施に加え、月1回アンガーマネジメントファシリテーターの魅力を伝えるための活動(説明会)をしてきました。

 

初めての試みだったので、参加者は集まるのか、心配していましたが、杞憂に終わりました。

 

しかし、課題もありました。

 

例えば

・日時が合わないので、別日で開催が無いのか

・もっとアンガーマネジメントファシリテーターの活動事例を教えてほしい

・アンガーマネジメントファシリテーターになるためにはどんな勉強をしたらいいの?

・ぶっちゃけ、ファシリテーターってどのくらい稼げるの?

などなど。

 

リアルタイムで直接お話することがベストだと思います。

しかし、遠方の方、説明会の日時に都合が合わない方、シャイな方等々への対応がこれまで出来ずじまいでした。

 

そんな方々にも、アンガーマネジメントのすばらしさ、アンガーマネジメントファシリテーターの活動事例をお伝えしたいと思い、このブログを開設しました。

 

次回からは、具体的な内容をお伝えしていきますので、アンガーマネジメントに興味をお持ちの方はぜひご覧になってください。

 

***お知らせ******************************

・2018年度も、アンガーマネジメントファシリテーター養成講座説明会を実施します。

 日時が決まり次第、このブログでもお知らせします。

 

・入門講座、叱り方入門講座等、各種アンガーマネジメント講座を開催します。

 日時が決まり次第、このブログでもお知らせします。